3月29日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」は3時間スペシャル。
2018年5月20日放送の回から始まった究極の美味しいカレーを作る新企画「DASHカレー」がとうとう完成しました。
今までDASHカレーの経緯を見逃がしてきた方にも分かりやすいようまとめましたので是非ご覧ください。
市販のカレールーと塩辛とキムチのブルーチーズで自宅で一緒に作るといった内容になっております。
DASHカレーレシピや長瀬智也さんが選んだいかの塩辛とキムチのブルーチーズの効果などもご紹介いたします。
またブルーチーズが手に入れにくいとの声がネット上で散見されましたので、ブルーチーズの通販もご紹介させていただきました。
DASHカレーとは
SNSでも話題となっている「DASHカレー」とは、TOKIOのメンバー、主に長瀬智也さんが「ザ!鉄腕!DASH!!」の番組内で美味しいカレーを作るべく始まった企画です。
これは2018年5月放送という約2年も前からやってきた企画で、そこまで時間をかけてきたのは美味しいカレーを求めてスパイスを自家製で栽培するなど徹底的にこだわってきたからです。
企画の後半になると、実際に栽培したスパイスやその他のスパイス、食材などを組み合わせながら理想の味に近づけるべく試行錯誤を繰り返します。
そして2020年3月29日放送のスペシャル内で完成したカレーがお披露目されます。
今回は視聴者の皆さんにも同じカレーを作ってもらい、本当に美味しいか試してもらおうという企画となっており、レシピが公開されています。
放送に合わせて一緒に食べたいと提案しているため、今回は自家製カレールーの他に市販のカレールーで作れるものとなっております。
DASHカレーのレシピについて
公開されたレシピは2パターンあり「自家製カレールーから作るカレーライスのレシピ」と「市販のカレールーを使って作るカレーライスレシピ」です。
番組と同じように作り上げるには1つ目の「カレールー」から作るかたちになりますが、こちらはまずカレールーを作るのに15種類のスパイスを準備しなければいけません。
更に材料として冷凍した玉ねぎやトマト、すりおろしたショウガやリンゴなどが必要。
入手の難しいスパイスなど準備するものが多く手間も掛かるので一般の方にはハードルの高いレシピと言われています。
そこで発表されたのが2つ目の「市販のカレールー」を使ったレシピです。
こちらならスーパーでも手に入りやすい材料で作れるので、市販のルーがさらに美味しくなるよう長瀬智也さんが考えた味を楽しむことが出来るでしょう。
市販のカレールーを使った美味しいレシピ・作り方
材料A
- カレールー:170g
- 玉ねぎ:300g(1個半)(薄切り150g・くし形切り150g)
- にんじん:80g
- 男爵じゃがいも:170g(1個半)
- 豚バラ肉ブロック:150g
- 豚肩ロース肉ブロック:150g
- すりおろしにんにく:13g
- 水:800ml
- 塩、コショウ:少々
- 油:180g
- ローリエ
材料B
- すりおろしにんにく:6g
- バター:150g
- 塩:2g(小さじ1/4)
- ビール(苦味強め):30cc
- いちご果汁:25cc(2~3個分・大さじ1と小さじ2)
- 塩辛の汁:小さじ1と1/2
- キムチ
- ブルーチーズ
作り方
- 材料をカットする。皮をむいてから、にんじんは乱切り、じゃがいもは8等分、玉ねぎは薄切りとくし切り半分ずつ。皮は使うので捨てない。
- (1)で出たにんじん・じゃがいも・玉ねぎの皮を出汁用パックに入れる。800mlの水で沸騰したら(1)のにんじんとじゃがいもを加え10分程煮込む。
- (2)のにんじんとじゃがいもを取り出し、フライパンに180gの油を入れてじゃがいもを素揚げする。
- くし切りにした玉ねぎを炒める。
- 豚肉をバラ肉・肩ロース肉の順に焼く。バラ肉は中火でじっくり焼き脂を引き出し、その後肩ロースを加えて焼く。
- (5)で出た豚肉の脂で材料Aのすりおろしたにんにくと薄切り玉ねぎを炒める。
- 火を止め、(2)のスープ、豚肉、にんじん、じゃがいも、ローリエを入れ火をつけひと煮立ちさせる
- カレールーを入れ溶けてきたらくし切りの玉ねぎを入れて5分程煮込む。
- 材料Bのすりおろしたにんにく、バター、塩を入れる。
- ビール、いちご果汁、塩辛の汁を入れて混ぜる。
※追記
ブルーチーズ10gあるいはキムチの汁小さじ2杯を入れる。
DASHカレー、金曜に作ったけど(ただしブルーチーズとキムチ抜き)
・美味い
・でも材料費が割とかかる(ブルーチーズとキムチ抜きで2000円くらいした)
・美味い
・出来た直後はイカの塩辛の風味が前に出てくる
・でも一晩置くと匂いはどっか行く上に更に美味くなる。
#鉄腕DASH pic.twitter.com/59XONUgPfr
— ノヴァVer.2 (@ew4oV3) March 29, 2020
DASHカレー作ったものの、ブルーチーズが近所のスーパーになく、キムチしか用意できませんでした。゚(゚´Д`゚)゚。
キムチを慌てて追加したところ、味の深みが全然違ってびっくり!!
足らなかった味のピースがしっかりはまった感じ!!旨い旨い!!#鉄腕DASH pic.twitter.com/G9vdPqYpY9— むさぴょん子 (@musapyonko) March 29, 2020
いかの塩辛とキムチのブルーチーズ
DASHカレーにはビールといかの塩辛とキムチのブルーチーズを準備しておくとの事ですが、これらを使うと一体どのようなカレーに仕上がるのでしょうか?
効能などあるのでしょうか?またネット上でレシピを再現している方によれば「ブルーチーズ」がスーパーで手に入れにくいようですので、楽天やamazonの商品を紹介させていただきます。
ブルーチーズの効能や通販
ネット上での評判を調べてみますと、ブルーチーズがスーパーで手に入れにくいとのことですので、こちらに楽天とアマゾンのブルーチーズを掲載させていただきます。
ブルーチーズは健康食品として勧められることもあるようで体に良いとされる食べ物です。
がん細胞の抑制効果や抗酸化作用、動脈硬化の予防など血管や血液の病気や若返りに効果的と言われています。
もちろんこれに限らず極端に食べ過ぎるのは良くないようですが、気になる食材ですね。
加熱調理をすると風味が増すようですので、カレーに使うと一体どのような効果があるのかぜひ試してみたい食材です。
いちごとビールの効能は?
まず目についたのが苺ですよね。
リンゴはよく聞きますが苺も同じようにとても栄養価に優れた食べ物です。
風邪をひきづらくしてくれるというビタミンCが豊富で、他にも高血圧に良いとされるカリウムや口臭予防の期待が出来るキシリトールも含まれています。
ただやはり火を通すことで失われる成分もある中、加熱することで作られる「メラノイジン」という成分があります。
これは強力な抗酸化作用があり血糖値を安定させてくれる働きがあるといわれています。
そして今回、使われていたビールにも同じ成分が含まれています。
DASHカレーでは甘みと酸味を補うためにイチゴ、苦味としてビールが使われていますが、味だけでなく栄養効果も期待できそうですね。
塩辛の効能は?
イカの塩辛は生のイカの身や内蔵を塩漬けにし発酵させた食べ物です。
お酒のつまみというイメージですが、最近はパスタに使用するなどアレンジレシピも多く出ています。
そんなイカの塩辛ですが、そのまま食べると鉄やリン、ビタミンなどの栄養が詰まっていますので貧血予防やアンチエイジング、視力維持などによいとされています。
今回のカレーではそんな塩辛の汁を使っていることから、深い風味のある塩分の味付けが期待できるレシピでしょう。
カレー以外にも塩辛の汁は最近、スープや炒め物、パスタなどにも使われているようですよ。
キムチの効能は?
キムチも発酵食品としてよくテレビなどで紹介されています。
乳酸菌が生きたまま腸に届くことなどから、腸内環境の改善に役立つことや、免疫力のUPが期待される食べ物です。
ただ加熱することにより乳酸菌は死滅してしまいますので、効率よく食べたい方はそのままがおすすめの食材でしょう。
今回のようにカレーにいれると程よい酸味や辛味、深みが増して隠し味に良さそうです。
最後に
今日はDASHカレーについて詳しくご紹介いたしました。
皆さんはチャレンジしてみられましたか?
我が家ではいつもの簡単カレーに比べると手の込んだカレーになりますが、ぜひ食べてみたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。