第11話「それぞれの存在!」あらすじ
映像研第11話、ご視聴ありがとうございました!
これまで描かれてきた事、布石、各キャラのバックボーン、すべてが繋がってのラス前回でしたね。
いよいよ次回最終回です!名残惜しいですが最後まで応援宜しくお願いします!BDBOXのご予約も!オススメはサイエンスSARUショップ!#映像研 つるP pic.twitter.com/eyhw7gPi5S
— TVアニメ「映像研には手を出すな!」公式 (@Eizouken_anime) March 15, 2020
コメットAでの新作アニメ発表のためにDVDの複製を依頼していた写本筆写研究部が、不正取引で警備部に摘発された。教頭や生徒会による映像研への監視の目は厳しくなるばかりだ。しかし金森は、学校側が活動を認めざるを得ない状況に持ち込む策をめぐらせていた。一方、浅草はなかなか決めきれずにいた「敵」の設定とストーリーの核心についにたどり着く。コンテができあがったことで水崎の作画も順調に進み、完成が見えてきた。
出典:TVアニメ『映像研には手を出すな!』 STORY より
百目鬼と共に音響作業を見守っていた映像研の3人だったが、発注していたテーマソングがデモと大きく異なっており、作品のイメージと大幅に異なっていたのだった。
感想「芝浜UFO大戦完成!と思いきや音楽がデモと全然違う問題発生!」
中学生時代の浅草氏
キャラクターの芝居とキャスト伊藤沙莉さんの演技、両方素晴らしい。相乗効果。#映像研 #11話 #伊藤沙莉 つるP pic.twitter.com/a6aKqm1AOu
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第11話の感想
第11話では遂に浅草氏が『芝浜UFO大戦』の戦う理由・敵の正体・テーマという設定を思いつき、順調に完成へと進んでいく過程が描かれていました。
何かの出来事でひらめいたのではなく、第11話の物語全体を通して浅草氏が感じたことがそのまま作品に反映される形になりましたね。
芝浜の商工会を巻き込み、学校の様々な部活とも繋がった一大プロジェクトになりつつある『芝浜UFO大戦』のテーマが「共存」ということになり、学生としても評価されるものになったのではと思っています。
しかし既に声優のオーディションが終わり、商工会との打ち合わせや既にラフが出来上がっている段階で思いついたので、遅すぎだとは思いますが…。
また第11話では浅草氏と金森氏の中学生時代、出会った物語が描かれていました。
第1話の段階から何故2人はつるんでいるのだろうと不思議に思っていましたが、中学生時代にお互い1人で浮いていた同士で共生関係になっていたんですね。
作者の大童澄瞳が「友達ではない」と言っていた理由もわかりました。
これは11話の中で既に『芝浜UFO大戦』が完成し、最後に上映回があって大団円となるのかなと思いきや、外注していたテーマ曲がデモと全然違う仕上がりになっており、再び大きな壁にぶち当たってしまいました。
自分たちで曲を作ることはできませんし、残り日数は多くはありません。
次回でどうなってしまうのか楽しみです。
謎のノイエ・ドイチェ・ヘァテ研究部
えー、こちらの部活は
ノイエ・ドイチェ・ヘァテ研究部
です。
ちなみにこの時の掛け声は男性キャスト陣のアドリブガヤ録りでしたが、なんと大ベテラン井上和彦さんも参加していただきました。しかもノリノリで(笑)改めて聴いてみてくださいませ😆#映像研 #芝浜高校カオス つるP pic.twitter.com/kSEQYdQhXG
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「ノイエ・ドイチェ・ヘァテ」とは歌詞のほとんどがドイツ語で作られたロック音楽の一種です。
簡単に言ってしまうと『ノイエ・ドイチェ・ヘァテ研究部』というのはロック研究会のようなものですね。
特殊なジャンルなのでその歴史や音楽的背景など調べてみると面白いかもしれませんね。
ただ音楽系の部活なのに何故ランニングを行っていたのかは不明です。
公式アカウントからのツイートでは男性キャストのアドリブガヤで録られているという説明もあり、大塚先生役の井上和彦も参加しているとのことです。
ちなみに井上和彦の代表作はサイボーグ009/島村ジョーや近年だとNARUTOのはたけカカシが有名です。
藤本先生が作中でやっていたゲームは?
藤本先生のウサギゲーム、やるしかないよね https://t.co/FLEbxg8j92 pic.twitter.com/tnORBobAH2
— 𝙱𝚎𝚗 𝙹𝚘𝚑𝚗𝚗𝚢 𝙾𝚏𝚏𝚛𝚘𝚜𝚔𝚢 (@kz_mackey) March 15, 2020
藤本先生が作中でゲームボーイで遊んでいたソフトを調べてみましたが、わかりませんでした。
Twitter上ではウサギゲームを再現している方がいましたので紹介させていただきます。
CUBIC STYLE(@cubic_style )というサークルが公開しているゲームボーイソフトをお手軽に作成できるツール「GBイメージビューワーコンバーター」を使って画像を取り込み、ゲームボーイカラーのカラーパレットに指定しているようです。
藤本先生はただゲームをやるのではなく、よりコアな遊び方をしているようですね。
問題の音楽は誰に?
第11話で問題となった『芝浜UFO大戦』の曲ですが、第10話アバンで「SNSで繋がってるだけなんだけど…」と説明していますが、浅草氏の「この人に音楽頼めるのかい?」という質問に「聞いてみる」と言ってから、音楽発注をしっかり報告をしていないんですよね。
ただダンスシーンだけ先にデモを貰い、そこからアニメーションを作っていたようです。
その後生徒会に呼び出され、教師たちとの話し合いがあったり、作品の基本の設定が浅草氏から全く浮かばないという問題がありましたが、水崎氏から音楽に関してこれ以降発言しているシーンがありませんでした。
もしかしたらモデルの仕事と同様にその後の音楽の仕上がりを相手に任せっぱなしにしていたかもしれないですね。
第11話の感想は以上です。
映像研には手を出すな各話感想
映像研に手を出すなの各話ごとに感想を書かせいていただいております。
1話
2話
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10話
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12話
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映像研には手を出すなの登場人物
登場人物に関してのまとめになります。
浅草みどり
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金森さやか
水崎ツバメ
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