第12話「芝浜UFO大戦!」あらすじ
アニメ映像研、最後までご視聴ありがとうございました!
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— TVアニメ「映像研には手を出すな!」 (@Eizouken_anime) March 22, 2020
SNSで依頼した音楽が映像とまったく合わないという問題が発生した。大団円のダンスシーンはデモ音源に合わせて水崎が作画しており、曲が変わると成立しない。浅草が出したのは、ダンスをやめてラストを作り直すという大胆な結論だった。実は終わり方にずっと疑問を感じていたが、変更すれば納得できるものになるという浅草の説明を、金森と水崎は受け入れる。そしてコメットA当日。映像研の新作アニメ「芝浜UFO大戦」とは?
出典:TVアニメ『映像研には手を出すな!』 STORY より
感想「映像研の面白さとは?」
📢全国の皆様、ご視聴いただきありがとうございました📢
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12話のEDカードは原作、大童澄瞳先生(@dennou319)!!
\この後26時からFODにて配信スタート!!!#映像研 #eizouken_anime pic.twitter.com/LuGwJdo2A3
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第12話の感想
『映像研には手を出すな!』のアニメが12話が放送され完結しました。
個人的にはもっと観ていたい。
アフターストーリーが観たい。
どこまでが映像研の作った『芝浜UFO大戦』だったのだろう?と感想を持っています。
12話の後半のほとんどが『芝浜UFO大戦』の全編を流しラストシーンへという展開だったので、感想を言葉にするのは難しいですね。
SNSでは「今期最高のアニメだった」「12話も面白かった」「湯浅監督らしい終わり方だった」などといった面白さをズバり指摘できていない感想が目立ちます。
あまりアニメを観ない方にとってはアニメーションとしては観ていて退屈しなかったが、最終話はこんなものかと思ってしまった方もいるのではないでしょうか。
個人的には『ものづくり』に携わる方が多く刺激を受けていたように思います。[ad]
映像研の面白さは?
映像研は終わった瞬間からBlu-rayBOXの宣伝をかましていくぜ!超良いボックスなので買うとよろしい!!!グッズもたっっくさん気合いの入ったマジで厳選されたかっこいいグッズが充実してるタイトルなのでみんな手を出してくれさい
— 大童 澄瞳 SumitoOwara【公式】 (@dennou319) March 22, 2020
映像研の面白さは学生独自の尽きない発想、それを実現させるための環境と仲間、そして若さ故の熱量と妥協をせず、次を追い求める探求心かなと考えています。
例え学生時代は既に思い出となっていても、誰しもがそういった熱い現場に自分の身を投じることができる可能性を訴え、「手を出すな」と言われても刺激を受けた人ならば何かにチャレンジしてしまうほどの世界を巻き込む影響力がある作品。
これが『映像研には手を出すな』の面白さではないかと考えています。
もちろん浅草氏の無限の想像力によって現実から空想の世界に飛び込む描写や、水崎氏のアニメーションへのこだわり、好き勝手をしていたら全く完成の目途が立たないものをまとめ上げるプロデューサーとしての金森氏などといろいろと面白いところはありますね。
声優オーディションをやったのに
丸ごと一本やる気だ #映像研
— 大童 澄瞳 SumitoOwara【公式】 (@dennou319) March 22, 2020
個人的に気になっていたのですが、声優オーディションを開催したのにも関わらず、12話の中で描かれた『芝浜UFO大戦』はセリフなし、字幕なしの映像作品となっていました。
曲の発注は水崎氏が放置していたものと考えていたのですが、浅草氏のチェックミスでしたね。
音楽をどうにかするのではなく、浅草氏の提案により映像を音楽に合わせることとなり、テーマだった共存も描かれることにはなりませんでした。
こういった変更からセリフなどもカットしたのではないのかなと考えていますが、欲を言えば元々の案の『芝浜UFO大戦』が観てみたかったです。
セリフなし、字幕なしにすることで映像と音楽が際立ち結果的に『芝浜UFO大戦』に見入ってしまいました。
総評
『映像研には手を出すな!』全12話の感想などを書かせていただきましたが、何も考えずに観てお終いだけの方ならば、面白かったの一言で片付いてしまう作品だったのかなと思います。
ただし何かに取り組み自身を削って何かにチャレンジしている方やいつしか妥協を繰り返している方にとっては電撃3人娘たちの活動には何か刺激を受けるというメッセージ性もあったのかなと考えています。
湯浅政明監督らしい作品というのは、監督のこれまでの作品が『ピンポン THE ANIMATION』『四畳半神話大系』『DEVILMAN crybaby』などに通じてうまくテーマを伝え、まとめている終わり方にも共通しているところがあるかなだと思います。
アニメ制作を題材にしたアニメといえば『SHIROBAKO』があげられますが、映像研は題材が同じ作品でも全くの別物です。
万人受けするのはきっと『SHIROBAKO』なのかなと思いますが、癖の強さなどで人を選びますが、何かの刺激を受けるという点では『映像研には手を出すな!』が勝っているのかなと思っています。
第12話の感想は以上です。
映像研には手を出すな各話感想
映像研に手を出すなの各話ごとに感想を書かせいていただいております。
1話
2話
3話
https://758ryu.com/eizouken-3
4話
5話
6話
https://758ryu.com/eizoken-6
7話
8話
https://758ryu.com/eizoken-8
9話
10話
https://758ryu.com/eizoken-10
11話
https://758ryu.com/eizoken-11
映像研には手を出すなの登場人物
登場人物に関してのまとめになります。
浅草みどり
https://758ryu.com/eizo-asakusa
金森さやか
水崎ツバメ
https://758ryu.com/eiken-mizusaki