映像研には手を出すな!第1話のあらすじと感想のネタバレの感想になります。
未視聴の方はFOD(フジテレビオンデマンド)で配信となっております、
第5話「鉄巨人あらわる!」あらすじ
第5話ご視聴ありがとうございました!ロボアニメ好きな自分としては色々な作品が思い浮かんでほんと好きな回です。散々議論した後の
水崎「結局ロボットアニメ作ってる人が一番信頼してるのは人間でしょ」
が真理すぎる。他にも名言のオンパレードでしたね。次回もお楽しみに!#映像研 つるP pic.twitter.com/vL6Zws5sfg
— TVアニメ「映像研には手を出すな!」公式 (@Eizouken_anime) February 2, 2020
浅草は校内であやしげなロボットの痕跡を発見し、追跡を開始する。たどり着いた先にいたのは何やらロボットの作動テストが行う生徒たち。その中にはなぜか金森と水崎の姿もあった。実はロボット研究部から、文化祭で上映するロボットアニメを作ってほしいという依頼があったのだという。テーマは「ロボット対怪獣」だ。映像研の3人は作品のヒントを探して、芝浜高校創立前から存在するという不気味な地下空間にロケハンに向かう。
感想「映像研ロボットアニメの制作決定!」
すばらしい!!!!! https://t.co/x0kX4LUEl3
— 大童澄瞳 (@dennou319) February 2, 2020
第5話の感想
第5話では予算審議委員会を勝ち抜き、無事に活動を続けられることになった映像研が今度は文化祭用のプロモ映像としてロボ研と組んでロボットアニメを制作するという展開でした。
ロボオタクとアニメオタクが語り合い、意気投合し割と見ていてもめんどくさい連中で金森氏の気持ちがわかりました。
さてこの依頼なのですが、これはどこから出されたものなのかちょっと気になります。
第5話の開始時点でも金森氏には話が通っていたようですし、その説明を浅草氏がいないところで水崎も受けているような様子でした。
話の流れからすればロボット研究会から依頼されてアニメ制作の予算も出ると思うのですが、ロボ研も文化祭でアピールして新しいロボットの制作費用を稼ぐと言っていたところもありますので、もしかしたら文化祭の特別予算として文化祭実行委員会や生徒会なんかから出ているのかもしれませんよね。
とりあえずクライアントはロボット研究会ですね。
第5話の見どころは2つ
第5話の見どころはロボ研と映像研が行った制作会議での掛け合いと、想像でのロボットの立ち上がりの描写ではないかと思っています。
ロボ研と映像研の制作での掛け合いはやはりアニメでしかできない独自の良さというものがありますし、フィクションやリアルにこだわってしまい頭でっかちになってしまうところがやはり学生なのだなと思ってしまいます。
また想像でのロボットが立ち上がる描写ではたくさんのアナログでの操作から女子高生が半クラ、立ち上がりでの前傾姿勢でコックピット内もかなり姿勢が変わること、そして立ち上がる際のGなどとこだわりぬいています。
ただ立ち上がるだけの動作ですが、水崎氏のアニメーションへのこだわりが現れたシーンでもありますし、これまでただロボアニメを観ていた時には気づかなかったものでもあります。
アニメとして作画を行ったときの負担が既にヤバイのではと思ってしまいます。
金森氏の3つ目の1番嫌い
第5話で金森氏のセリフに「問題が感情で解決する人間が1番嫌いだ」というものがありましたが、金森氏の発言で3つ目の1番嫌いにあたります。
恒例化していてある種のいつものやり取りのように受け取ってしまいますが、作者の大童澄瞳さんもTwitterにてこれが3つ目だと指摘しています。
人を褒めることを会話の導入にする人間は嫌いと言っていたことは思い出せるのですが、やっぱりもう1回再放送やってもらえないかなと思ってしまいます。
特殊な教養がないと楽しめない
第5話の金森氏のセリフの中に「特殊な教養がないと楽しめない」というものがありましたが、本編の中にも結構気づきにくいパロディ的なセリフがあったりします。
ロボ研部員のセリフの中に「やぶの暴君」というものがありましたが、フランスのアニメーション映画『王の鳥』という作品の改作前のタイトル『やぶにらみの暴君』からきています。
他にもいろいろあるようですので探してみるのも楽しいですね。
ガテン系のロボができてしまった!
ロボ研と映像研との話し合いの結果、ガテン系のロボができてしまいました。
映像研もアニメーションとしてどのように構成を作り動かすのか今後苦労することが予想されますが、ロボ研もアニメに合わせて作っていたロボを改良し直すのに苦労しそうだなと思ってしまいました。
ちなみに金属加工用ドリルを取り付けていましたが、もっと抽象的でアニメ的なドリルで良かったのではと考えています。
金属加工用のドリルは使用するときにゆっくりと押し付けて削るもので、バトルシーンで荒く使うと折れてしまうリスクもあります。
まぁ全てフィクションなので大丈夫なんですけどね。
第5話の感想は以上です。
映像研には手を出すな各話感想
映像研に手を出すなの各話ごとに感想を書かせいていただいております。
1話
2話
3話
https://758ryu.com/eizouken-3
4話
6話
https://758ryu.com/eizoken-6
7話
8話
https://758ryu.com/eizoken-8
9話
10話
https://758ryu.com/eizoken-10
11話
12話
https://758ryu.com/eizoken-12
映像研には手を出すなの登場人物
登場人物に関してのまとめになります。
浅草みどり
https://758ryu.com/eizo-asakusa
金森さやか
水崎ツバメ
https://758ryu.com/eiken-mizusaki