6月27日土曜日「激レアさんを連れてきた。」に出演した大澤秀一さん。
世界最高峰といわれるフランスのパンコンテストで優勝という快挙を果たします。
という事で、今回は「激レアさんを連れてきた」に出演したします大澤秀一さんのパンが食べられる東京都にオープンの新店舗の場所や通販の方法は?
気になる経歴と併せてご紹介いたします。
大澤秀一さんはパン国際大会世界一
大澤秀一さんは高校卒業と同時にパンの世界で修行を重ね、2019年に開催されたフランスの世界的パンコンテスト「モンディアル・デュ・パン」で優勝します。
それも助手でアシスタントの女性と共にダブル優勝。
気になる詳細を書いていきたいと思います。
大澤秀一さんのプロフィール
- 名前:大澤秀一
- 生年月日:1986年(34歳前後)
- 出身:群馬県高崎市
群馬県高崎市で生まれた大澤秀一さんは、父親がパン職人でパン屋「パリジャン」を営む環境に育ちます。
そんなことから自身もパン職人の道へ進むべく高校を卒業後の20歳頃、大学へは進学せず実家のパン屋で父親の元、パン作りを学びます。
その後、地元の農産物直売所から声を掛けてもらい25歳で独立しますが、1年後に直売所が撤退することになったのを機に、もう一度職人の道を究めたいと考えた大澤秀一さんは弟子入りを考えます。
大澤秀一さんが師匠として学びたい相手はパン職人・西川功晃(にしかわたかあき)さん。
有名な著書「パンの教科書」を出版しており、大澤秀一さんにとって西川さんは憧れの技を持つ職人だったのです。
すぐに西川さんのお店がある兵庫県神戸市へ向かい、運よく対面を果たすと採用テストにも合格。
そこから2年間、パン作りの基礎を学んだと言います。
大澤秀一さんの経歴
西川さんの店で修行をした大澤秀一さんは再度、店を持つ為の場所を探しながら食品メーカーの商品開発やアルバイトで生活を立てる日々を過ごします。
そんな時、西川さんに誘われ行ったフランスのパン国際大会「第5回モンディアル・デュ・パン」の応援ツアーで世界一厳しいと言われる大会を目にした大澤秀一さんは自分もチャレンジしたいと思い目指すことに。
神奈川県小田原市にあるパティシエ・鎧塚俊彦さんがオーナーのレストラン「一夜城ヨロイヅカファーム」でベーカリー担当を経験し更に経験を深めた大澤秀一さんは、大会に専念するため地元の群馬県高崎市に自身のお店「comme’N(コムン)」をオープンさせました。
お店は駐車場の一角の小さなプレハブ小屋ですが瞬く間に人気店となり、また、念願の気兼ねなくパン作りに専念できる環境を手に入れ、大会に向けてパン作りに励みます。
国際大会でダブル優勝
2年に1度フランスで開催されるパンの国際大会「モンディアル・デュ・パン」。
技術と品質を競うこの大会は22歳以下のアシスタントとコンビを組み挑戦する大会で、ヨーロッパやアメリカ、アジアなど世界18カ国の代表が集まります。
そんな大会に大澤秀一さんは日本代表として出場し、なんと2019年、第7回の大会で世界一に輝いたのです。
また、comme’Nで助手として一緒に励んできた22歳のパン職人・久保田遥さんも驚きの結果に。
22歳以下の助手を選出する最優秀若手ブーランジェコンクールで優勝したのです。
久保田さんはcomme’Nがオープンした2018年2月からパン作りを始めたばかりの素人だったというのですごい快挙ですよね。
ダブル優勝を成し遂げたcomme’Nの大澤秀一さんと久保田遥さんは現在、新店舗オープンに向け準備をしています。
comme’Nの場所やオンライン販売は?
群馬県高崎市にあったパン屋「comme’N」は現在は閉店し、新店舗の開業に向け準備中となっております。
5月まで行っていた通販も終了してしまったので、comme’Nのパンが買いたい場合は催事などになるでしょう。
今後、催しやイベントが行われる際にはcomme’Nのインスタグラムでお知らせされると思うので、そちらで確認するのが良さそうです。
なお、comme’Nの新店舗は、東京都世田谷区にある東急電鉄大井町線「九品仏駅」の近くにオープン予定です。
時期は8月頃とされており、現在は開店に向けて着々と準備が行われているよう。
大澤秀一さんのパンがどのようなものかもご紹介いたします。
こちら今は閉店しておりますが、群馬県にあったcomme’Nに並んでいたパン。
ハード系のみならずもちろん食パンもあります。
完売してしまうことも多かったよう。
最後に
今回は世界一と言われるパンコンテストで優勝した大澤秀一さんについて書かせて頂きました。
大澤秀一さんのこだわりのパンを食べてみたい方は多いですよね。
新しいお店の開店が楽しみです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。