新型コロナウイルスの影響で撮影が延期されて、放送が延期されておりました半沢直樹2ですが、撮影が再開され、7月19日より放映が開始いたします。
今回は証券会社が舞台という事で、様々な企業の社長が出てきますが、その中の電脳雑伎集団の平山一正と平山美幸夫妻のモデルが気になりました。
楽天の三木谷浩史氏がモデルなのではないか?と思いましたので、今回は半沢直樹2の登場人物平山一正と平山美幸について調べてみたいと思います。
電脳雑伎集団の平山一正のについて
まず電脳雑伎集団の平山一正の平山一正のプロフィールを調べてみたいと思います。
年齢は50歳で原作小説ですとサラリーマンの着ており、いたって地味な外見です。
35歳で総合商社を退職して、妻の平山美幸とともに電脳雑伎集団を立ち上げました。
見た目とは裏腹にビジネスライクであり、矢継ぎ早に次々と新しい戦略を立て成功させて現在の地位まで築き上げたワンマン経営者です。
半沢直樹は平山一正のことを原作小説の「ロスジェネの逆襲」では「中身はギトギトの商売人」と称しておりました。
三木谷浩史氏の経歴
- 生年月日:1965年
- 年齢:55歳
- 出身地:兵庫県神戸市
- 大学:一橋大学商学部卒・ハーバード大学経営大学院
三木谷浩史さんは1988年に一橋大学の商学部を卒業し、日本興業銀行(現在のみずほ銀行)に入行します。
その後1991年に銀行の一年後輩であった現晴子夫人と結婚いたします。
その後ハーバードに留学した際に企業家にあこがれを持つようになります。
1993年にMBAを取得後は企業金融開発部でM&Aのあっせんと担当し、孫正義氏などが顧客としており、人脈を広げていきました。
そして、1995年の阪神淡路大震災で、叔父叔母を失った事が人生観に多大な影響を及ぼし、企業を決意することになります。
その年の11月に日本興業銀行を退職し、コンサルティング会社のクリムゾングループを設立します。
1997年にクリムゾングループでの6000万円の稼ぎを元手に現在の楽天である、株式会社エム・ディー・エムを設立いたしました。
現在では楽天の会長の他、東京オリンピック・パラリンピック協議大会組織委員会顧問なども勤めております。
平山一正と三木谷浩史の違い
平山一正は総合商社に勤めておりましたが、三木谷浩史氏は銀行です。
服装などは、三木谷浩史氏はスーツが多い気もしますが、地味ということではないです。
ただライブドアが堀江貴文社長だった当時は比較して地味なイメージにはなっておりましたね。
平山美幸について
妻であり、副社長でもあります。大阪の商社出身で夫とは対照的にブランド物で着飾っております。
面倒見は良いですが、取り締まりを含め社員を見下している部分もあり、ヒステリックで冷静さを失いがちな性格です。
モデルは嫁の三木谷晴子?
平山一正の嫁は電脳雑伎集団の副社長をしておりますが、三木谷浩史氏の奥さんの三木谷晴子さんも楽天の副社長を務めておりました。
よって性格は別として、モデルは三木谷晴子さんだと思われます。
三木谷晴子さんは父親が農林水産省の官僚で、弟はグラナダの創業者という事で、エリートの家系ですね。
大学は上智大学を卒業しております。
三木谷浩史に子供は?
三木谷浩史・晴子夫妻に子供はいるのでしょうか?
調べてみますと、男の子が一人いるようです。
学校は慶應幼稚舎に入学したという情報は得ておりますが、それ以降の情報はなく、現在中学生ぐらいであろうと思われます。
ということはあと十数年後には楽天で三木谷浩史氏のもとで働いているかもしれませんね?
モデルはインデックス?
敵対的買収といった部分は楽天のTBS買収劇を彷彿とさせますが、粉飾決算事件に関しては明らかに20012年のインデックスの粉飾決算事件ですので、当時のインデックスの落合正美と落合善美夫婦とも思われます。
両名が日商岩井出身という事で、平山一正の経歴はこちらの方が近いですね。
最後に
という事で、今回は半沢直樹2で登場いたします。平山一正と平山美幸のモデルは三木谷浩史・晴子夫妻なのか?インデックスの落合正美と落合善美なのか?ということを比較してみました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。