9月13日に「情熱大陸」に「予約“5年”待ちのハリケーンランプを作る、小さな町工場の女性職人!」として別所由加さんが登場いたします。
という事で今回は別所由加さんの高校大学や家族や兄弟は?そして予約待ちのハリケーンランプとはどんなランプなのか?について調べてみたいと思います。
別所由加さんのプロフィール
昨日届きましたよー
別所由加さんの5年待ちのハリケーンランプ‼️#wingedwheel #ハリケーンランプ #別所由加 pic.twitter.com/T3dxkF4P2i
— fuyu camp フユ キャンプ (@fuyucamp) September 13, 2020
ではまずは別所由加さんのプロフィールについて見ていきましょう。
“予約5年待ち”のハリケーンランプ 一家相伝の灯を守るランプ職人・別所由加に迫る(ザテレビジョン) https://t.co/k2j875rxJr pic.twitter.com/Zo4taAsM6W
— 断食、スムージー大好きアラサーみーこ (@mikodietstory) September 11, 2020
- 名前:別所由加(べっしょ ゆか)
- 生年月日:31歳(2020年9月時点)
- 出身:大阪府
- 職業:ランプ職人
別所由香さんの経歴
創業者の別所由加さんの曾祖父は日本で初めてハリケーンランプ製造を始めたランプ職人です。別所由加さんは中学から大学までは音楽に夢中で、ドラムに打ち込んでいました。
高校時代はなんと100人あまりの軽音部を束ね、「伝説の部長」と崇められるほどだったそうです。
ところが別所由加さんは20歳の時に大学を中退して家業であるランプ職人の道へ進む決心をします。もちろん家族は大反対。なかでもお母様は特に反対だったそうです。
しかし、家族の反対を押し切り、別所由加さんはランプ職人となり、あの有名な5年待ちといわれているハリケーンランプを製造しているのです。とても真の通った女性なのですね。その後、会社を5代目として受け継ぎ、今も伝統を守り続けています。
コロナウィルスの影響で自宅にいる時間が長くなったため、おしゃれなランプは癒しアイテムのひとつとしてさらに注目を浴びています。
別所由香さんの高校大学
別所由加さんの中学校・高校は明らかにされていませんが、大学は大阪芸術大学に通っていたそうです。
大学でも音楽を専攻していたそうです。
しかし、大学二年生の時に会社のランプ職人さんが突然亡くなってしまい、ランプの作り手がいなくなってしまいます。いつも弱音を吐かないお母様が「もうだめかもしれない。」といった瞬間、別所由加さんは「私がやったる!」とランプ職人になる決意をしたそうです。かっこいいですね。家族と、会社と、伝統を守るために別所由加さんは一人立ち上がったのですね。
別所由加さんの両親と兄弟などの家族について
別所由加さんの両親は代々ハリケーンランプを製造する会社なのですが、実は別所由加さんが小学校6年生の時に倒産をしてしまいます。
しかし、お母様が会社を再建し、吸収や合併を経て今の会社があるのだそう。
とても強いお母様なのですね。そんな母親の背中を見て育った別所由加さんだからこそ、ハリケーンランプを世に広めるまでになったのでしょうね!
予約待ちのハリケーンランプとはどんなランプなのか?
火の明るさにうっとりしてしまいますね・・・。
ここでハリケーンランプについてご紹介いたします。
ハリケーンランプは、オイルタンクに直接オイルをいれるものではなく、ガラスボトルにリキッドキャンドルオイルを入れて使うものです。なんと全行程を手作りで製造しています。
ハリケーンランプと聞くと、なんだかすごそうな名前なのですが、「嵐の中でも消えないランプ」という由来になります。
その強く美しい炎は見る人を魅了し、性能の高さから日本だけでは無く、海外でも人気なのだそうです。
大正13年に作られたランプが今も人々を魅了し続けているとは、驚きですね。
別所由加さんさんの曾祖父である初代 別所留吉さんはハリケーンランプを完成させるのに10年の歳月を注ぎ込んだそうです。
LEDライトが主流となった今、ランプの灯は非日常的で柔らかい光がアナログで良いですよね。現在、別所由加さんの会社のある八尾市のふるさと納税でも提供中とのことです!
ただし、寄付金の額は200,000円なので少しお高めです。
その若さで日本の伝統を守り続けている別所由加さん。
これからますます活躍する別所由加さんに期待です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。