半沢直樹2020の黒崎駿一(片岡愛之助)のモデルの元ネタ目黒謙一の経歴

半沢直樹の2020年版では前作に引き続き金融庁の黒崎駿一が登場いたします。

オネエ口調の強烈なキャラですが、実はこの黒崎駿一にはモデルがおります。

金融機関から鬼の検査官として恐れられた目黒謙一という方になります。

また実際の目黒謙一氏はオネエではありませんで、片岡愛之助さんがモデルとしたのはお弟子さんの片岡愛一郎さんとのことです。

という事で、今回は片岡愛之助さん演じる黒崎駿一のモデルとなった目黒謙一氏と片岡愛一郎さんについて書かせていただきます。

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半沢直樹の黒崎駿一のモデルは目黒謙一

黒崎駿一のモデルは「伝説の検査官」と呼ばれUFJ銀行を消滅させた男とも言われる元・金融庁の統括検査官だった目黒謙一氏になります。

ちなみに、目黒謙一氏は2019年の12月2日に鬼籍に入られております。1947年(昭和22年)5月17日生まれの享年72歳でした。

目黒謙一氏は1996年に高卒で大蔵省に旧入省致しました。そして、ノンキャリアのエースとして、銀行局検査部金融検査官として辣腕を振るいます。

その後1998年に大蔵省の接待汚職事件により、中央省庁再編の流れで、民間金融機関などの検査、監督をのじゅみの部分が金融監督庁として分離します。

そして、その後金融庁に改組致しまして、目黒謙一氏も金融庁の検査局検査監理官に就任しました。

目黒謙一氏は大蔵省汚職事件の反省から銀行からは食事やおちゃすら一切受け取らず手弁当で検査をしておりました。

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2013年版半沢直樹の元ネタのモデルはUFJ銀行

2013年版の半沢直樹では経営破綻が懸念されている伊勢志摩ホテルの再建の話でしたが、これはダイエーの事だと思います。

小泉純一郎政権時代に竹中平蔵金融荘による金融再生プログラムにより、大手銀行に不良債権比率を半減させるように要求いたしました。

そしてその急先鋒の検査官と目黒謙一はなります。

まずみずほ銀行は一兆円の資本不足となりますが、1兆円を増資するという強硬策で国有化を免れました。

しかし、続くりそな銀行は公的資金の注入を受けて国有化されました。

その一方で目黒謙一はUFJ銀行の検査を行う事になりました。

当時はUFJ銀行頭取の「銀行はルールの中で経営されている。サッカーをしていたのに、突然、アメリカンフットボールだといわれても困る」といって反発する様子が報道されておりましたね。

そして2013年版のモデルとなったUFJ銀行の金融庁の通常検査の際に内部告発により、隠されたUFJ銀行のダイエー他、経営状態の悪い企業の2重帳簿を発見して、行政処分を受けました。

これにより、頭取を含めた幹部三人は引責辞任、さらには副頭取らを逮捕されるなどいたしました。

最終的にUFJホールディングスは東京三菱銀行に吸収合併し消滅いたしました。

何故UFJだけこれほど苛烈な処分に至ったのか?という事ですが、大蔵省汚職事件に関してUFJ銀河野元常務が大蔵省の接待に関して、取り調べですべて話したことにより、目黒謙一検査官の同僚が自ら命を絶ったと言われております。

その為、金融庁内では、UFJのあいつだけは許すなといった状況だったと言われておりますが、真相はわかりません。

内部告発したのは誰か?

2重帳簿の隠し場所を内部告発したのは旧東海銀行出身者が銀行内で三和銀行出身者に冷や飯を食わされていたので、見せしめとして内部告発をしたと言われておりますが、いまとなっては真実はわかりません。

その後の目黒謙一は?

目黒謙一はその後、キャリア組に快く思われておらず、銀行と関係修復したキャリア組によって2005年に事実上の更迭を受けました。

そして、2007年に退官致しました。

黒崎駿一のキャラクターの元ネタのモデル

ちなみに目黒謙一はもちろんオネエキャラではありません。

これは片岡愛之助さんの弟子の片岡愛一郎さんの真似を誇張してやっているとのことです。

ちなみにテレビに登場したこともあり、キャラが濃すぎると話題になっておりました。

最後に

という事で、今回は半沢直樹に登場する金融庁の黒崎駿一のモデルと言われております、目黒謙一氏と片岡愛一郎さんに関して調べてみました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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