アニメ「マギア・レコード-魔法少女まどか☆マギカ外伝-」の第5話の感想のあらすじと感想を書かせていただいております。
あらすじなどにネタバレが含まれます。
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第8話「絶対に返信しちゃだめだよ」あらすじ
【第8話放送終了!】
第8話ご覧いただきありがとうございました!第9話は2/29(土)放送です。
来週もお楽しみに!#マギレコ pic.twitter.com/VTQUGhWEB1— マギアレコード公式 (@magireco) February 22, 2020
みかづき荘に引っ越ししてきたいろはは、神浜市立大附属学校に転校することになる。
だが、一緒の学校に通うかえでとは、連絡が取れない状況が続いている。
まだ新しい学校に馴染めないいろはは、クラスで孤立気味のレナと屋上でお弁当を食べることになる。
噂の情報を集めるいろはに、レナが聞かせた噂は、『透明人間』の噂と『ひとりぼっちの最果て』の噂。
一方いろはは鶴乃からも、万々歳の常連客から聞いたという、『電波少女』の噂について話を聞く。
聞いた噂とは関係なくいろはの携帯には、まるでいろはに語りかけるような迷惑メールが届いていた。
そんな中いろはは先生からフェリシアが警察署に保護された連絡を受け、直ぐに彼女を迎えにいく。
やちよやいろはのことを馬鹿にされたからフェリシアは喧嘩を起こしたという。
フェリシアの提案で帰り道に噂の電波塔によってみることにしたが、噂では助けてなどといった悲痛なもののはずだったが、聞こえたのは楽し気な笑い声だった。
レナが調べてくれた噂の続きを学校で聞いていると、いろはの元に届いた迷惑メールが噂と関係していることを指摘される。
再び電波塔にいくことにしたいろはは、やちよに連絡を入れるが留守番電話だった。
電波塔につくとそこで天音月夜を見かけ、後を追う。
屋上につくと月夜にいろはは見つかり戦闘になってしまい、様々な質問を投げかけるが、月夜から答えてもらえず、双葉さなという名前しか明確な手がかりはつかめなかった。
やちよたちが応援に駆け付けると月夜はすぐに撤退してしまい、手がかりがなくなってしまったいろはたちだったが、いろははこれまでに自分に届いた迷惑メールに返信することにする。
返信を送るといろはの元に「ひとりぼっちの最果てに来てください」というメッセージが届くのだった。
感想「まどかとほむらはカット!?ひとりぼっちの最果ての物語がスタート」
【マギレコ】第8話の鶴乃さんとフェリシアさんです🐖
いろは・レナ・かえで/鶴乃・ももこの5人は神浜市立大附属学校(中等部/高等部)、フェリシアさんは中央学園に通っています。#マギレコ pic.twitter.com/vUxslMMqy7— シャフト (@shaft_official) February 22, 2020
第8話の感想
第8話では『ひとりぼっちの最果て』の噂の物語がスタートしました。
いろはが神浜に引っ越してきてからの新生活が描かれるのと共に、フェリシアとやちよと鶴乃とのチームみかづき荘の行動が描かれていました。
また噂も1つだけではなく、レナからは透明人間の噂とひとりぼっちの最果ての噂を聞き、鶴乃からは電波少女の噂を、そしていろは自身にはまるでいろはに語り掛けてくるような迷惑メールが届き、いくつも噂に関わりそうな現象が描かれました。
これまでは噂に関して前編に当たるような回でキーとなるキャラクターと出会い行動してきましたが、第8話から描かれる噂についてのキャラクターが登場しておらず、また噂がいくつも飛び交っている状態で、やや特殊な回だったという印象です。
アニメ第8話は原作ゲームではどの部分?
アニメ第8話で描かれた内容は原作ゲームでは第5章『ひとりぼっちの最果て』1話『少女の声がする電波塔』から第4話『メッセージは何を求めて』までの内容です。
これまでアニメで描かれた物語通り原作ゲームとアニメでは噂はほぼ同じもので物語が展開していきますが、出会った人物や取った行動などが原作ゲームとアニメでは違います。
今回のひとりぼっちの最果ての噂でもかなり異なる部分がありましたので、気になる方は原作ゲームをチェックしてみてもいいかもしれません。
OP映像にフェリシア追加
OP映像で第7話までは神浜ミレナ座前でやちよとつるのといろはの3人が映る描写が、第8話でみかづき壮前に変更され、そこにフェリシアが追加されました。
よくある仲間が増えるとOP映像が変化する仕組みのようです。
またちょっとした違いですが、いろはが階段から落ち転んだところをやちよが助け起こしす描写がありますが、第7話までは無表情で起こしていましたが、第8話では微笑んでいる表情に変化がありました。
こういうちょっとした変化を見つけるとうれしくなってしまいますよね。
噂の共通点
原作ゲームではこれまでの絶交階段、口寄せ神社、フクロウ幸運水の噂には、すべて「アラもう聞いた?」という語り口から始まるという共通点があります。
原作ゲームでもやちよがこの点を指摘しているのですが、アニメのほうの噂にはこの共通点はありません。
アニメではマミさん、ゲームではまどかとほむら
第8話の天音月夜との戦闘後マミさんが噂を追っているような描写がありましたが、原作ゲームでは鹿目まどかと暁ほむらが登場し、いろはたちは2人と行動を共にし噂を追っています。
原作ゲームのストーリー内でまどかたちがマミさんと共に神浜に来て、噂を追っている最中ではぐれてしまったといった説明をしています。
まどかやほむらが神浜で探し合いをしている間、マミさんはアニメ第8話で見られたように1人で噂を追っていたことがわかります。
第8話の感想は以上です。