10月10日の「マツコ会議」の「個人でゲームを作って大ヒット!インディーゲームクリエイター」に薮崎祐太さんが登場いたします。
という事で今回は薮崎祐太さんの経歴やどうぶつタワーバトル、その他のゲームについて調べてみたいと思います。
薮崎祐太さんのプロフィールや経歴
ではまずは薮崎祐太さんのプロフィールについて
見ていきましょう。
- 名前:薮崎祐太
- 生年月日:30歳(2020年時点)
- 出身:静岡県
- 職業:インディーゲームクリエイター
薮崎祐太さんの経歴
薮崎祐太さんは、明治大学政治経済学部に入学後、アプリ開発に目覚めたそうです。
大学4年生になり就活をしますが、希望していた会社の内定を辞退しました。
その後、アプリの個人開発を行っていたそうです。
メンタルを壊しながらも3年間開発を続けた結果、2017年にリリースした「どうぶつタワーバトル」が大ヒットしました。
実は、どうぶつタワーバトルは最初からヒットしたのではなく、リリース直後のユーザーは5人程度だったそうです。
数か月運用したものの、うまくいかず、苦しい日々が続きました。
薮崎祐太さんは失敗だったと諦めようとさえしていたそうです。
ところが、数か月後、SNSで拡散されたことがきっかけで、Yahooニュースにも掲載され瞬く間に広がります。
そのころ、ちょうどよいタイミングで「どうぶつの森 ポケットキャンプ」がリリースされました。
どうぶつの森を検索した時に、「どうぶつ」と関連付けてどうぶつタワーバトルが検索に上がり、利用者の目に留まるようになったのです。
そして、ついにどうぶつタワーバトルは無料アプリ総合ランキング1位を獲得、2週間以上も連続1位が続きました。
この2週連続1位の記録はいまだ破られていないそうです。
個人のゲームででここまでヒットさせるとは、凄い才能ですね!
しかし、利用者が増えるにつれて、サーバーダウンが何度も発生しました。
また、わざと負ける荒らしのような人も出現し、クレームが殺到したこともありました。
サーバー利用料はどんどん増え、最終的には230万円にも膨らみます。
当時個人で運営をしていた薮崎祐太さんにそんな大金はあるはずもなく、友人に借金をしながら運営を続けていたそうです。
薮崎祐太さんはストレスから何度も嘔吐したり、鬱状態に陥った時期もあるそうです。
現在はシェアオフィスで運営を行い、負担は軽減されたようですが、ヒットの裏にはこのような大変なこともあったのですね。
どうぶつタワーバトルについて
では、どうぶつタワーバトルとは一体どのようなゲームなのでしょうか。
テナガザル面白すぎてフヒヒwwンフゥwwwって変な笑いが出た pic.twitter.com/FX5KNkKx9E
— ムー (@moo_mumumer) October 31, 2019
どうぶつタワーバトルは対戦型のゲームです。
実写の動物がランダムで登場し、対戦相手と交互に積み上げていきます。
勝敗は単純で、台から落としてしまった方の負けです。
すごい姿勢のゾウや、シロクマが重なっていくシュールな姿には、一度始めるとなかなかやめられない有毒性があります。
アプデしました🐼
・シーズン3開始
・どうぶつ追加、入れ替え
・ボタン長押しでどうぶつを回転できるように設定で変更可能に
です。
けっこう変えたのでご意見読みつつやっていきます〜、お願いいたします!#どうぶつタワーバトル pic.twitter.com/ixRL7EiA9W— Yuta Yabuzaki (@planet12app) October 7, 2020
子供から大人まで、年齢関係なくみんなでのんびり遊べるゲームです。
この分かりやすいルール設定と可愛い動物が好評で、スマホユーザーの間で瞬く間にヒットしました。
Youtubeでもゲーム実況がたくさんアップされています。
さらには、ポケモンとコラボしたポケモンタワーバトルも登場しました。
その単純なルールから、今後も色々なキャラクターとコラボの可能性がありますね。
薮崎祐太さんのその他のゲームは?
薮崎祐太さんはどうぶつタワーバトル以外にもアプリをリリースしています。
100段アイス、ゆるねこタワー、つみ木つみ、どうぶつ立てるよ、等です。
薮崎祐太さんのゲームは積み上げる系がメインのようですね。
こちらは今もアプリストアにあるのでダウンロードできますよ。
ぜび遊んでみて下さい。
今後も活躍する薮崎祐太さんに期待ですね!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。