7月2日放送の「アウトデラックス」にミュージシャン中村一義さんが出演されます。
中村一義さんは犬に育てられたことがアウトという事なのですが、一体どういうことでしょうか?
子供の頃からどんな生活だったのか?
現在は結婚や子供は?
詳しい経歴やプロフィールと併せてご紹介させて頂きます。
中村一義さんの経歴
中村一義さんは独特で意味深な日本語詞やポップセンスによりデビューから注目を浴びているミュージシャンです。
シングルカバーには、いとうせいこうさんが「桑田佳祐を継ぐ日本語詩の使い手」と書くほどの実力の持ち主。
気になる詳細を書いていきたいと思います。
中村一義さんのプロフィール
- 名前:中村一義(なかむらかずよし)
- 生年月日:1975年2月18日(歳)
- 出身:東京都江戸川区
- 血液型:A型
中村一義さんは幼少期から家庭内で不和があり、父方の祖父母によって育てられます。
祖父が満州出身だったことから中村一義さんも中国の血を1/4ひいています。
小さい頃からおかっぱの髪型で女の子に間違われるような子供だった中村一義さん。
中学生になりラジオから流れてきた音楽を聴いたことをきっかけに音楽制作を始めます。
安田学園高校へ進学してからはバンドを組み英歌詞の曲の制作などに励みましたが、卒業後は日本語の詩による音楽を作るようになり、大学へは進学せず自宅の一室をスタジオにしてそこで音楽作りに明け暮れます。
そして1995年にファイブ・ディーへの所属が決定しました。
中村一義さんの経歴
事務所に所属し、1997年の22歳でシングル「犬と猫」でデビューした中村一義さん。
同年にはセルフプロデュースにて作られたアルバム「金字塔」も発売しており、デビュー当初から独特でありながらもセンスの良い楽曲には高評価が出ています。
その頃に結婚もしており、現在子供さんもおられます。
ご家族のことはあまり公表されていませんが、中村一義さんのTwitterではめずらしく子供についてあげられている記事がありました。
ミラたんと子供が二人。外には楽しい鯉のぼり。どんな子供にとっても、楽しい一日でありますように。
in自費旅行列伝!魚津にて。 pic.twitter.com/hEz0yWwI3h— 中村一義 (@nakamura_voice) May 5, 2016
2004年にはメンバー6人によるバンド「100s」での活動を開始し3枚のアルバムを発表やツアーの開催。
そして2012年からはまたソロでの活動を再開しています。
犬に育てられた中村一義さん
中村一義さんは生まれた時から「のん」ちゃんという名前のメスの犬がそばにいる中で育ちます。
親代わりのようにずっと傍にいたといい、犬小屋でよく一緒に生活していたほど。
ですがある日、のんちゃんが失踪してしまい何か月も探し回ったが見つかりませんでした。
それはとても欠乏感が大きく、それから中村一義さんはずっと「自分の片割れを探しているような気持ち」で過ごしてきたといいます。
現在は6年程前にペットショップで出会った「ゴン」ちゃんと暮らしています。
のんちゃんではないけれど、それでも出会った時には「いた!」と感じたそうで、ゴンちゃんも「遅えよ」と言っている気がしたとか。
そんなゴンちゃんは地方の仕事にも連れていくほどで、レコーディングの時以外ほとんど一緒にいます。
そしてその他にも、家には猫が7匹、亀がおり、過去にはうさぎやフクロウも飼っていたといいます。
2020年2月に発売されたアルバム「十」はそんな「ゴン」ちゃんを含め家族が揃ったからこそ作ることができた作品だといい、自分の日常から下町、地球や宇宙、宗教のことまでいろんな想いを詰め込んだアルバムになっているそうです。
最後に
今回はミュージシャン・中村一義さんについてご紹介させて頂きました。
これからも新しい音楽を聴かせて頂けることを楽しみにしています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。