今回M1グランプリではぺこぱが3位になりましたね。
現在はだれも傷つけない全肯定ツッコミが話題となり、現在テレビへの露出が急激に増えました。
最高のロンリネスをファリガトウ。
もう時は戻さない、とも言い切れない。
ピューウ♪#M1グランプリ pic.twitter.com/SFEIbO13Ag
— 松陰寺太勇のキザッター【ぺこぱ】 (@shoinjitaiyu) December 22, 2019
ただぺこぱといえば2018年の日本テレビの「ぐるナイ新春おもしろ荘」で優勝いたしましたが、ブレイクせずに何故か消えていましたよね。
またその時は松蔭寺太勇さんはたしか着物を着ていたよな?と持った方もいると思います。
という事で今回はぺこぱの経歴やが2019年に消えていた理由について書かせていただきます。
ぺこぱのコンビとしての経歴
松蔭寺太勇(しょういんじ たいゆう)さんについて
- 生年月日:1983年11月9日
- 出身地:山口県光市
- 血液型:O型
- 担当:ツッコミ、ネタ作成
つっこまない全肯定ツッコミの松蔭次隊優さんは元々はミュージシャンを目指して高校卒業後はキャツトミュージックカレッジ専門学校に進学しておりました。
バンドマンだったんですね、松蔭神社を自分の聖地とのことです。
松蔭寺大勇さんのアイコンとしてビジュアル系バンドのボーカルのような風貌が特徴となっております。
松蔭寺大勇さんの相方のシュウペイさんのの経歴や高校について
高校のサッカー部の同級生FC東京の太田宏介と福間文香さんの結婚式に行ってきました✨
中学のクラブチームの時の先輩セレッソ大阪の田中裕介君とも久々の再会したり元KAT-TUNの田口淳之介さんともお話しさせてもらったりと最高の1日でした!
こーすけ❤️あやかちゃん
結婚おめでとう🎉 pic.twitter.com/xAxGT88yIS— シュウペイ 【ぺこぱ】 (@shupei0716) January 13, 2018
シュウペイさんやシュウペイさんのお母さんにつきましてはこちらに書かせていただいております。

ぺこぱ結成の経緯
ぺこぱは2008年に結成されました。元々は松蔭寺さんはピン芸人「松井祭」として活動しておりました。
当時、松蔭寺大勇さんとシュウペイさんは同じ居酒屋でバイトをしておりました。当時皿洗いをしていたシュウペイさんは縦ノリで首を振りながら皿を洗っていたところを目撃して「ヤベー奴がいる」と思ったそうです。
ある時松蔭寺さんがシュウペイさんに将来何がやりたいか尋ねた所「伝説を作りたい」と答えました。
それを気に入った松蔭寺さんはシュウペイさんをコンビに誘います。
シュウペイさんは松蔭寺さんのピン芸人としてのライブであまり面白くないと思っており、始め断っておりました。
しかし、松蔭寺さんが粘強く半年間誘い続けた結果、とりあえず試しに結成してみようということになり、現在に至ります。
ちなみに当初のコンビ名はバイトの先輩と後輩だったため、「先輩×後輩」というコンビ名でした。
その後当時オスカープロモーションの先輩だった赤井沙希さんがハングリー精神を持つことを願ってつけたとのことです。
2019年おもしろ荘優勝と消えた理由
やったーーー‼️
おもしろ荘見てくれた皆さん
あけましておめでとうございます🎍
初めましてぺこぱのシュウペイです😊
優勝出来ましたー🏆✨
やったーー🎉
これからもぺこぱをよろしくお願いします🙇♂️🙇♂️🙇♂️#おもしろ荘#ぺこぱ pic.twitter.com/QfayYYStVx— シュウペイ 【ぺこぱ】 (@shupei0716) December 31, 2018
所属事務所ははじめは「ナイスデイ」でしたが、その後「オスカープロモーション」に代わりました。
事務所の変遷もそうですが、芸風もかなり試行錯誤の繰り返しでした。
2019年のおもしろそうでは、松蔭寺大勇さんは元々着物を着てローラースケートで走り回る「キザ芸人」と自称しておりました。
ネタの流れとしてはシュウペイさんのボケに対して、松蔭寺さんが、勿体ぶった言い回しで、お互いい言い合いツッコミが無いという形式の漫才となております。
現在は松蔭寺さんは着物とローラースケートはやらなくなりました。
その理由ですが、ぺこぱは2019年おもしろ荘で優勝しました。
その際にナインティナインの岡村隆史に「着物じゃない方がええんちゃう?」というアドバイスをもらったため、実際にやってみた所いい漫才ができると着物やローラースケートを履いたりするひつようがなくなるとのことで、概ね衣装の変更は成功しているようです。
ぺこぱはなぜ売れていない?消えた?
ぺこぱは2019のおもしろ荘で優勝いたしました。その為ネット記事では今回のM1でも優勝候補に挙げている方が多かったです。
しかし、2019年は全く見ませんでしたようね。
面白くないから売れなかったという意見も確かにありますが、一番はやはりオスカープロモーションのお笑い部門が閉鎖したという事が大きいと思われます。
オスカーは2007年にお笑い部門を新設いたしましたが、ブレイクするお笑い芸人が出ず、5月30日にバラエディ部門を閉鎖致しました。
実際名前の売れていた人というと2014年まで所属していた「あかつ」や島田洋七ぐらいしかいなかったという事からも、失敗したというのが分かりますね。
という関係で、おもしろ荘で優勝した段階で、もうオスカーは閉鎖する方向で営業をかけていなかったため、その後につながらなかったと思われます。
今回のM1でぜひ爪痕をのこしたぺこぱは、このまま再度ブレイクするきっかけをつかんでほしいですよね。
最後に
という事で、今回は10人中9人が初の決勝進出という2019年M1グランプリで決勝に残った「ぺこぱ」の経歴や松蔭寺大勇さんとシュウペイさんのプロフィールなどについて書かせていただきました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。