リゼロ新編集版|10話・11話のあらすじと感想や違い「魔獣使いとフレデリカが登場したことは要チェック」Re:ゼロから始まる異世界生活

Re:ゼロから始める異世界生活

この記事では『Re:ゼロから始まる異世界生活-新編集版』の第10話と第11話のあらすじと感想についてと、新編集版と旧版の違いや新規カットについて書いております。

2期の内容については触れませんが比較を行っているため、本編のネタバレが含まれていますので、未視聴の方は下記U-NEXTなどで、ご視聴ください。

豊富なアニメ動画配信数がお薦めU-NEXT31日間無料体験はこちら

 

各話のまとめについてはこちらに書かせていただいております。

【リゼロ】Re:ゼロから始める異世界生活まとめ | アニメとゲームについて調べる
スポンサーリンク

新編集版 第10話「鬼がかったやり方」あらすじ

ウルガルムの群れから身を挺して子供を救ったスバルだったが、その身に数えきれないほどの呪いをかけられてしまう。

複雑に絡み合ってしまった呪いは、最早ベアトリスにも解呪することはできない。

あと半日もすばれスバルは衰弱し死に至る。

残された方法は呪いをかけたウルガルムを全て倒すことだが到底時間が足りない。

八方塞がりの状況に諦めかけたスバルだったが、レムがたった一人で森へ向かったことを知り、後を追いかける。

出典:TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイトより

ラムの能力千里眼を使ってウルガルムたちを排除しつつ、レムを探していたスバルたちだったが、なかなかレムは見つからない。

そこでスバルはラムに死に戻りのことを告げようとしペナルティを受け、魔女の残り香を強くしレムをおびき出そうとする。

レムよりも先にウルガルムたちがスバルたちに襲い掛かり、ラムはマナを使いきってしまい、スバルはラムを抱えてウルガルムの群れから逃げることに…。

途中崖から落ち、ラムのおかげで危機を逃れるが、そこへ暴走状態のレムが現れウルガルムと共にスバルたちに襲い掛かる。

レムが現れたことでウルガルムたちは標的をレムに変え、その間にスバルは逃げようとするが、レムを見捨てることができず、再び死に戻りを告げるペナルティを使ってウルガルムとレムを同時に引き付ける。

そこでラムが目を覚まし、スバルにレムの角を狙うよう指示を出し、スバルはレムの角に村でもらった剣を叩きつけるのだった。

新編集版 第11話「レム」あらすじ

スバルの一撃を受け、意識を失ってしまったレムは夢を見ていた。

かつてレムとラムを襲った目を背けたくなるような出来事。

そして犯してしまった決して許されることのない罪。やがて意識を取り戻し、目を覚ますレムは今度はスバルに対して、またあのときと同じ罪を重ねてしまったと言う。

このままではウルガルムの群れに追いつかれてしまう絶対絶命の状況の中、スバルはレムとラムを逃がすため囮となってウルガルムの群れを引き付ける。

出典:TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイトより

この前覚えたばかりの目くらましの魔法シャマクを使いウルガルムの親玉へ攻撃を仕掛けるスバルだったが、当たりが浅く、ウルガルムにのしかかられてしまう。

それでも必死に抵抗を続けるスバルへウルガルムが再び襲い掛かろうとしたところで、外出していたロズワールの魔法が炸裂するのだった。

生き残ったスバルにレムが抱き着き、スバルは傷の痛みの余り気を失ってしまうのだった。

スバルが目覚めるとベットの横でレムがスバルの手を握ってくれていた。

事の顛末を彼女から聞くと、魔獣たちをロズワールが全て殲滅しスバルの呪いはとけたのだと言う。

そしてレムはラムに対して抱いていた劣等感とスバルを拒んでしまったことを謝る。

そんなレムに過去のことより明日のことを考えて笑おうとスバルは言うのだった。

その日の夜にロズワールはこの魔獣騒ぎも王選絡みだったとラムに言う。

しかしこの王選は絶対に勝ち抜かないとならないとロズワールは言うのだった。

新編集版 感想「腸狩りと魔獣使いに加えフレデリカが登場したことは要チェック」

第10話・第11話の違いや新規カットは?

新編集版では第10話は全く変化はありませんでしたが、第11話では幼少時のレムが外の様子を見に行くシーンや魔女教と戦う幼少時のラムの影などの変化が見られました。

新要素というよりも修正といった印象が強いです。

比較の方法ですが、2016版地上波放送のアニメの録画と新編集版の録画を同時に再生してチェックしています。

具体的に各話ごとに比べてみると以下のようになっています。

第10話の2016年版と新編集版の違い
2016年版 新編集版
アバン 同じ 同じ
OP 有り 有り
本編 新規カットなし

同じ

ED 本編終了後にエンディング なし
第11話の2016年版と新編集版の違い
2016年版 新編集版
OP なし

月の描写から鬼族の族長が双子を始末しようとするシーンでクレジット

なし
本編 目覚めたレムが外の様子を見るため、外に出るシーンが変化

ラムが魔女教と戦っているシーンが人影からラムの影に変化

回想でフレデリカがセリフを口にするシーンが間延び

 

 

ED なし

エミリアと会話中にクレジット

本編終了後にエンディング

新編集版は2話連続で放送しているため、尺を合わせるために間延びが必ず挟まっていたのですが、第10話は全く変化がありませんでした。

スバルの死に戻り回数は計7回

第10話・第11話でもスバルは死に戻りを行っておらず、死に戻り回数は変化がなく計7回のままです。

ちなみにこれまでスバルは、エミリアの徽章を取り戻すために王都で3回、、ロズワール邸では4回、合計で7回死に戻りを行っています。

フレデリカ

ロズワール邸での事件が一通り解決し、本編でロズワールが指摘していた通り、王選絡みで腸狩りや魔獣使いの存在が伏線として残りましたが、もう一つ重要な伏線がありました。

初見の方では気づきにくいのですが、屋敷での生活にラムの代わりになろうと努力するレムに向かって「どうしてそんなにがんばるんですの?」と声を掛けている女性がフレデリカという人物です。

ロズワール邸古参のメイドでラムやレムの教育係でもありましたが、スバルがロズワール邸にやってきたとには暇をもらい屋敷から離れている状態です。

アニメ第2期に繋がる伏線ですので、このシーンでフレデリカが登場したということは覚えておいたほうが良いです。

またフレデリカは原作小説では第11巻の表紙を飾っています。

 

 

第10話・第11話の感想は以上です。

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました