マツコ会議のWABOKU(動画師)の大学や本名や顔画像は?使用ソフトは何?

8月15日放送の「マツコ会議」に登場したWabokuさん。

今、若者に話題のアニメMVを手掛けている売れっ子動画師です。

人気のアニメーション作家はどんなソフトを使って作っているのか?

気になる高校や大学など経歴も書いていきたいと思います。

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Wabokuさんは動画師

Wabokuさんはアニメーション作家やユーチューバーとして今、話題の人物。

一度見ると引き込まれ心に残るWabokuさんのイラストやアニメは、絵のタッチや色使いなど独特な世界観で魅了されます。

Wabokuさんのプロフィール

  • 名前:Waboku
  • 生年月日:7月29日
  • 血液型:AB型

wabokuさんの本名や大学は?

Wabokuさんは現在20代後半にさしかかる男性。

過去に参加したイベントの作品などから本名は中島渉(なかじまわたる)さんではないかといわれています。

子供の頃はお姉さんがよく本を読んでいたことからWabokuさんも小説を読んだり調べ物をするのが好きだったといい、柳田國男さん、京極夏彦さん、水木しげるさんなどの影響を受け育ってきました。

その為、高校の頃には民俗学者になりたいと進路を考えていたようですが、偶然テレビ放送されていたアニメ映画「サマーウォーズ」を見て感化されたWabokuさんは急きょ美術の方へ進むことに。

大学はおそらく東京工芸大学芸術学部アニメーション科のようです。

大学へ入学してからのWabokuさんは、それまでアニメ映像を学んできたわけでもなく、アニメ自体を見る事がほとんどなかったこともあり、周りの人との技術の差を感じながらも映像を作るという事を一から学び知識をつけていきました。

そして2015年の春、大学の卒業制作として「ÉMIGRÉ」を完成させましたが、それが2017年のKDCC(北九州デジタルクリエイターコンテスト)で奨励賞を受賞しています。

大学を卒業するとCGアニメーションの制作会社へ就職しますが半年ほどで退職し、フリーランスにて作家事務所へ入りました。

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Wabokuさんの経歴

事務所へ所属したWabokuさんは2本のアニメーションを制作しプロジェクトへ出品すると、ボカロPのルワンさんから一緒に仕事をやりませんかと声が掛かり、Wabokuさんにとっての初めてのMVとなる「ハイタ」が完成。

「ハイタ」は初音ミクの歌声とWabokuさんの映像が融合した新鮮でキレイな映像です。

そしてそこから仕事が一気に増えていったWabokuさん。

特に“Eve”さんの「お気に召すまま」や“ずっと真夜中でいいのに。”の「秒針を噛む」はこれまでの作品の中でも思い入れの深いものだと話しています。

カット割りをたくさん入れる演出を追求し出来たのが「お気に召すまま」。

Wabokuさんは制作の際にアニメーションならではの映像というより実写に近付けようと思って作っているそうで、このMVではそんな演出が自分の中で固まった気がしたといいます。

一方で「秒針を噛む」はキャラクターが動くカットを少なくしながら演出を入れ込み作り上げる事に挑戦した作品だそう。

確かによく見るとキャラクターがあまり動いていませんね。

Wabokuさんは日常で気になったり面白いと思った動きは映像制作の参考にすることがあるといい、例えばEveさんの「トーキョーゲットー」ではお笑い芸人の野生爆弾くっきーさんの動きを参考にしたといいます。

そう思って見るとまた違った楽しさがありますね。

Wabokuさんは大人気曲のMVを手掛けることでより知名度が上がり、今とても注目されています。

wabokuさんの顔画像

なお、これまであまり表に出てくることがなかったWabokuさんなので、名前は知っているけれど顔は知らないというファンは多かったみたいです。

Wabokuさんの顔画像はこちらになります。

Wabokuさんが制作する環境や使うソフトは?

Wabokuさんが制作するのに使っているソフトや機器が気になります。

メインで使っているパソコンはDeginos シリーズ( windows 10 / Core i7-6700K / 4.0GHz / 32GB  / Quadro M2000)で、ペンタブレットはWacom Cintiq 13HDを使用しているそう。

そしてツール類について、描画ソフトは背景画の着彩に最新版のAdobe Photoshop 、アニメーション作画にはAdobe Flash Professional CS6を使っています。

動画編集ソフトは、Adobe AfterEffects 最新版とAdobe Premiere 最新版。

3DCGはBlender 2.79になります。

さすがプロの制作だけあって、使い勝手のよい環境が揃っています。

最後に

今回は今注目のアニメーション作家Wabokuさんについて書かせて頂きました。

Wabokuさんの映像は独自の世界観を持っていてとても素敵ですよね。

これからもたくさんの作品を見せて頂きたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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